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早川さんは若い頃、秘密結社フリーメイソンのロッジでバイトしていたそうです。
普通の金持ちクラブとなんら変わりない様相だったと話していました。 しかし、夜中12時になると変な儀式が行われていたそうです。 そう言えば、シドニーに住んでた時もメイソンの集会所が家の近くにありました。 意外に身近な所にあるんだ、と驚いた記憶があります。 南カリフォルニアに住んでいた頃、日系キリスト教会に通っていました。
僕は讃美歌の伴奏係でした。 僕がアコースティックギター、それとスティールギターの川村さんというおじさんとやってました。 ある日、早川さんというおじさんが礼拝に来て、ピアノを弾くので仲良くなりました。 8月の終わり頃から、腱鞘炎でギターの練習ができませんでした。
3ヶ月もかかりました。 何度か回復しかけたのですが、その度に患部をぶつけてしまったり、娘に叩かれたりして、悪化しました。 本当に治るのだろうか?と思うほど酷かったです。 毎週好きで聞いているポッドキャストの一つが、レイクウッド教会の礼拝説教です。
ジョエル オスティーン牧師の話は25分くらいで、ずっと引き込まれっぱなしです。 最高のストーリーテラーの一人です。 淡々と語るのですが、流れの作り方がとても上手です。 好きな理由は色々あります。 「最近出たある教則本でひとしさんのブログっぽいやつを見かけたんですけど…」
マクドナルドのバーガーが、ちょっと喉に詰まりそうになりました。 それは僕がいつも恐れていた事でした。 「パクられる前に、早く出版した方がいいんじゃないですか?」 2,3年前、レッスンの後、生徒さんとランチに行きました。 そんな事を言われたのを覚えています。 メールでも指摘して下さった方がいました。 「愛の反対は憎しみではなく、無関心であること」は中学生くらいの時に教会のメッセージで知りました。
では、幸せの反対は? ティム フェリスによると、それは退屈だといいます。 わくわくが無くなったらダメだそうです。 なるほど、確かに。 4人兄弟の二男として生まれた僕は、いわばどうでもいい存在でした。
大体グレるのは二番目です。 僕はグレませんでしたが、問題児だったかもしれません。 母の注意を引くための努力だったのでしょう。 その1つが音楽でした。 「4人の中で一人でいいから、音楽好きを受け継いでくれたらな…」 という言葉に僕は反応しました。 「自分の信念を曲げない」それは聞こえはいいけれど…
それではやっていけない、というのが定説でした。 しかし今はネットで全世界で繋がる事ができます。 「こだわりぬいたものを、選ばれたごく一部の人にだけに届ける」これがマーケティングだとセス ゴディンは言います。 僕はジャンキーかもしれない白人に$80もあげてしまいました。
それは彼の話が上手かったからだと思います。 それ以外にも、金に不自由せず、忙しく、憐れみの心を持つ、独身というのが、いいカモの条件なのかも知れません。 前回の話の続きになりますが、僕は騙された体験からも学びを得ました。
男は良いストーリーテラーだった。 そう思うのです。 僕との接点を見つけると、そこに彼の物語を語り始めました。 僕は引き込まれました。 シドニーでお店をしていた頃、アートペッパーのアルバム「Among Friends」をよくかけていました。
キッチンからフロントを覗くと、一人の白人男性が音楽に併せて体をゆすってました。 その僕の視線に気づいた彼は… 「Yeah, Art Pepper, man!」 流れに乗る事は大切です。
流れを維持する事も大切です。 流れを止める事はよくありません。 ギターのアドリブや英語などで、ありがちなのがカッコよく見せようとして失敗する事です。 実際は簡単なコードや動詞をよく知り、使いまわす事がカギなのです。 過ぎたるは及ばざるが如し、とはよく言ったものです。
良かれと思った親切が行き過ぎるとダメにしてしまいます。 娘の事も甘やかしすぎてはいけない、と思いつつもすでに時すでに遅しと思う事がよくあります。 最近Q Anonの投稿が気になります。
Question Anonymous - 匿名からの問い - という意味合いの、複数の人の投稿だと思われます。 おそらくトランプ大統領自身と、彼に近い人たちによるものです。 過去のニュースなどのリンクを含め、今後がどうなるかを考えさせる投稿です。 今でも僕の語学のレベルは本当に大した事はありませんが…
実践のプレッシャーの元で覚えるのが、ギターも言語も一番早いです。 そして自分がどれだけ凄いか見せつけたい、というエゴを捨てることも大切です。 小さな事に忠実になるよう心がけるといいです。 ギターを学ぶには実践の場を持つことが大切です。
僕の場合も共演者から学べて、恵まれていたのですが… 個人練習となると、難しいことにトライしたがるという感じ。 ちょうど日本人が英語を学ぶ時に、難しいフレーズや読解問題を解く事が英語をマスターするというのと同じでした。 沢山知識を増して、難題に対応できるように頑張る…僕はギターでやってしまいました。 僕はギターを教えたり、教則本を書いたり、英語やポルトガル語の通訳のバイトをしています。
ギターのアドリブと語学の習得はよく似ていると言われます。 カギは、とにかく実践の場を確保する事なのですが、そのために必要なものとは? 僕はどうやって身につけたか? 実はギターと語学はちょっと違ってました。 モノではない、問題は人だ。
ブラジルにいた時、それを痛感しました。 何かの不足から、クリエイティビティや能力、筋力が刺激されたりするものです。 おもちゃが無いから、作る。 シューズも無い、公園も無い、でもサッカーしたい。 だから裸足で、路上でやる、それが彼らの普通。 足裏の筋肉が日本人とは比較にならず、球際に強いのが当たり前になります。 過ぎたるは及ばざるがごとし - やりすぎに注意したいものです。
好きなものをつい食べ過ぎる。 食べ放題に行くと、食べないと損とばかりに食べ過ぎて、あとで気分が悪くなります。 最近もそれをしてしまいました。 僕は政治の事はよく知りません。
でもyoutubeでトランプ大統領に関する動画を観るのが好きです。 メインストリームメディアと180度反対のものが多いからです。 日本ではCNNだとかのコンテンツをそのまま横流ししているのでしょう。 だから何が本当か知らない人がほとんどだと思います。 巨大な正反対の動きがあるのに、全く知らされていないのだから。 |
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4月 2023
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