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連休は天気に恵まれ、真冬とは思えない暖かさでした。 一昨日はバッティングセンター、昨日は公園で遊びました。 妻と娘と楽しい時間を過ごせて、感謝です。 昔抱いていた父親のイメージは、息子とキャッチボールをする姿です。 僕も父とキャッチボールをしました。(ほとんどは兄とでしたが) 子供の頃は野球一筋だったので、やはり息子がいたらキャッチボールをしたかったです。 我が家は一人娘だけなので、それは叶いませんでした。 しかし、娘とは2歳くらいから部屋の中で、野球をしています。 プラスティックのボールを20個くらいと、短いバットでやってました。 至近距離から、速球を投げ込みます。 彼女は2歳の頃からバッティングセンスが良く、打ち返してました。 娘はバッティングセンターは初めてでしたが、妻よりも上手に打ち返してました。 公園ではお互いにピッチャーをしたり、ペッパーをしたり、結構ヘトヘトになりました。 満ち足りた、幸せな時間でした。 素朴すぎると思われるでしょうけど。 球を受けて、投げ返すだけのシンプルな繰り返しが、僕には何とも言えない喜びなのです。 シンプルに見えても、一球一球違う。 一度として、同じ球はありません。 毎日の平凡な暮らしの中に、喜びを見出すのと似ています。 そんな風に素朴なので、毎日幸せでいられます。 例えば、ディズニーランドとか、僕は嫌いです。 人工的な演出、待たせる事、ぼったくり、乗り物、全てが嫌いです。 あんな人口密度で、しかも待たせるとは何という傲慢な態度か。 最低のビジネス、最低のサービスです。 入場制限すべきで、高額を払う価値はありません。 儲かるならどこまでも客を詰め込もう、がミッションなのか? どんな演出も不快な環境では楽しめません。 僕はエンターテインしてもらわなくても結構です。
ファンタジーはいりません。 田んぼ道を散歩するだけでも幸せですし。 自分の中で作れますし。 リアリティが欲しいです。 それはキャッチボールの中に見出せます。
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4月 2023
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