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最近、ブルースからyoutubeを再開するのが良いのではないか?と思いました。
新しいアイデアを試す時は、いつもブルースでした。 シンプルなフォームだからです。 崩しやすいし、加えやすいです。 僕は普段、過去数十年の音楽しか視野にありません。
それが全てのように思いがちです。 でも聖書の世界を見ると、音楽(賛美)は常に共にありました。 一体どんな音楽だったのか?聴いてみたいものです。 第3弾 EADGCサイクル理論をアマゾンから出版しました。
今回は第2弾ほど辛くなかったです。 繰り返す事で、心理的なハードルが下がるのでしょう。 ギリギリでしたが、2018年の終わりまでに3冊出版できて良かったです。 楽器は自分であり、楽器は楽器ではない。
これは本来自分のイメージする音を鳴らすという前提で、本当の音は脳で作られているという意味です。 だから同じ楽器でも、弾く人によって音が違ったりするのです。 8月の終わり頃から、腱鞘炎でギターの練習ができませんでした。
3ヶ月もかかりました。 何度か回復しかけたのですが、その度に患部をぶつけてしまったり、娘に叩かれたりして、悪化しました。 本当に治るのだろうか?と思うほど酷かったです。 流れに乗る事は大切です。
流れを維持する事も大切です。 流れを止める事はよくありません。 ギターのアドリブや英語などで、ありがちなのがカッコよく見せようとして失敗する事です。 実際は簡単なコードや動詞をよく知り、使いまわす事がカギなのです。 僕はギターを教えたり、教則本を書いたり、英語やポルトガル語の通訳のバイトをしています。
ギターのアドリブと語学の習得はよく似ていると言われます。 カギは、とにかく実践の場を確保する事なのですが、そのために必要なものとは? 僕はどうやって身につけたか? 実はギターと語学はちょっと違ってました。 「ひとし、ソロを弾く時はコードの音を使って弾くのよ」
確か、14歳の頃だったと思います。母がそう教えてくれました。 母は近所の子供達にピアノを教えてました。 でも、ちょっと弾ける程度です。 むしろ歌うのが好きでした。 僕も何度かバイエルを始めましたが、いつも挫折しました。 アドリブで大切なコードトーンを最初に教えてくれたのは母でした。 「うっ、こわ…」
波の引きが強く、以前ハーモッサビーチで溺れた記憶が蘇りました。 友達のクリントとオレンジカウンティのビーチに行った時、まだ恐怖が抜けてない事を知りました。 ロリンズのカセットテープ、ザ ブリッジやプラス フォーが道中ずっとかかっていたのを覚えてます。 僕はそれらが名盤中の名盤だと知りませんでした。 ジャズといえば、夜… 夜の街のイメージでしょうが、そんなルールはありません。 フォローしなくてもいいです。 「パットメセニー来るけど行くか?俺は2夜連続で行くけど」
「もちろん一緒に行くよ」 クリントはいつもジャズのライブに連れて行ってくれました。 大好きなパットメセニーが、ハリウッドのシアター(名前忘れた)で2夜連続でライブをすると電話で教えてくれました。 それはアルバム、シークレットストーリーのツアーでした。 僕にとって初めてのパットメセニーで、とても興奮したのを覚えてます。 当たり前の事を、違うやり方で、なるべく目立たないように、と取り組んでいます。
個性的でありたいからです。 普通に見えるけど、やろうとすると難しい、みたいなスタイルを目指しています。 そういうのはすぐには結果は出ません。 時間をかけて積み上げるものです。 でも色々考えた結果、それが僕らしさの現れでもあると感じました。 アドリブは準備しても、上手く行くとは限りません。
教会の礼拝で演奏する時でも、リハで上手く出来てしまうとその印象が邪魔します。 気負うんですね。 ニュートラルな気分で挑めるよう、リハではわざとミスしたりします。 |
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4月 2023
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