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家族がいる人は、家族にミニマリズムを押し付けるのはやめましょう。 まずは自分のモノ、コト、ヒトを整理しましょう。 それだけでも十分なチャレンジがあるはずです。 家族の理解が得られない場合、どうしたらいいでしょう? 自分の聖域を作りましょう。 それがメンタルを守る秘訣です。 家族は自分の変化を見て、それがポジティブであれば真似したくなるでしょう。 仮にそうでなくても、押し付けるのは禁物です。 押し付けるのではなく、考え方をシェアしましょう。 僕も分かってもらえず、フラストレーションを抱えた毎日でした。 しかし少し前から妻が理解を示すようになりました。 今ではメルカリを始めて、色々と処分してくれています。 とはいえ自分のモノを処分し始めてから、すでに5年が経ちました。 忍耐し続けた甲斐があったと思います。 ハードにはやらず、ゆるくミニマリストをやってきました。 僕も自分の聖域を作りました。 それは自分がいつも作業するリビングの片隅です。 そこだけは自分のミニマルスペースとして、死守しました。 そこに居れば、自分の主義を満喫できます。 そうやって自分のメンタルを守りました。 自分がいい状態でいれば、家族はそれを見て、認めてくれると信じて。 そしてつい最近、娘が部屋の整理整頓の本を借りて来て読むようになりました。 まだ実際に行動には移せてませんが、意識がまず変わってきたのを見る事ができます。 このように、信じて待つという事も大切だと思います。 それは辛い事でもありますが、それがすなわち「愛する」という事なのです。 聖書にも書かれているとおりです。 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。(新約聖書 第1コリント人への手紙 13:4〜8)
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4月 2023
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