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ミニマリストで便利さを追求するタイプの人がいます。 家事で掃除はルンバ、皿洗いはせず紙皿を使う、食事は外で調達する、など。 僕にとって家事は大切で、ほぼ儀式です。 家事は単純作業もあるし、頭を使うもの、二つのミックスもあります。
仕事のブレイクとして、役立ちます。 体を動かす、脳を休ませる、その両方が出来ます。 ポッドキャストを聞きながら、自己投資の時間にもなります。 またアイデアがひらめく時間でもあります。 その意味でシャワーや自転車通勤の時間とともに、家事も非常に大切なのです。 妻を休ませてあげる時間でもあります。 夫婦円満のためのささやかな努力です。 そう考えると、面倒どころか利益です。 働いている時だけが、仕事じゃない。 遊んでいる時だけが、遊びじゃない。 それと同じように、家事をしている時だけが、家事じゃない。 全てがどこかで繋がっています。 単調な作業の相乗効果を感じています。 僕にとって家事は儀式です。 捨てれば便利さを得るかも知れません。 便利さは人を怠惰にし、能力を低下させます。 不便さのおかげで得るものもあります。 不便さは人を粘り強くし、創造力を刺激します。 不便さが売れる時代なのです。 不便さは価値です。
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4月 2023
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