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「この100フレーズを覚えたら英会話完全制覇」 「〇〇風に弾くにはこうやるべし」 こういう売り文句は通用します。 何故なら人の買う気を引くからです。 売れるから作る、それでも悩む人が絶えません。 だから作り続けられる。 その売り文句は、真実なのか? 真実なのか? 僕はさすがに嘘とは言いません。 でも、ある程度経験がある人なら、売り手の心理が分かるのでは? 大切なのは視点を変える事だと思います。 Collecting dots (点を集める) vs. Connecting dots (点を繋げる) - Seth Godin 今やあらゆる情報はワンクリック先にあります。 これまでは、点を集めるのが学校、勉強でした。 それにもう価値はありません。 ネットにあるからです。 情報を繋げる学びが必要です。 情報を繋げる、それをした事の無い人にそれをどうやって教えるか? まず視点を変えなければいけません。 視点を変える。 英会話を習得する場合、もっと多くの難しい単語を覚える事でしょうか? アドリブを学ぶ時、もっと変わったアプローチを仕入れる事でしょうか? いや、それはドットを集める事です。 これまでの視点ではいけません。 霧を広大にするだけです。 ドットを増やし続けていくだけなら、どうなるでしょう? 収集がつかなくなります。 使いこなせない、コントロールできない、中途半端な、上っ面だけの情報です。 使ってないトレーニングマシーン、埃のかぶったサプリメント、旧型のデバイス、部屋を見れば分かります。 ブレてない人生です。 振り回される事に関しては、一切ブレてません。 売り文句は、焦りを煽ります。 不安を突きます。 最大限に攻撃します。 そうすると売れるからです。 何故ならそれを買えば、その不安から解放されると信じこませられるからです。 本当に必要なのは、そんな情報を全部断捨離する事です。 そして自分の今の力でやってみる事です。 何が出来るか? 手持ちのネタで作り出す事です。 自分で作り出す力を鍛える事です。 ゼロから作り出すのはではなく、すでにあるものを繋げる事です。 それは出来る限りシンプルで原石に近いものの方がいいです。 繋げたり、加工、変形しやすいからです。 視点を変える事、視点を学ぶ事です。
そこから手持ちのネタでやりくりし始めます。 それがドットを繋げる作業です。 いっぱいある情報から、今自分が本当に使えるものは何か? まずは選択しましょう。 そこから始めましょう。 コメントの受け付けは終了しました。
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4月 2023
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