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嫌な仕事、やりたくない仕事って何がありますか? 例えばリストラ役とか、みんなをまとめる役とか、いい給料貰えますが大変です。 影で酷く言われる、怨まれる仕事… それは知識労働者でも、肉体労働でもありません。 感情労働というそうです。 身体や頭の汗でなく、心の汗をかく仕事だそうです。 インターネットのお陰で仲介屋が一掃されました。 以前はほんの一握りが、仲介屋に完璧に仕立てられて世に出ました。 その代わり儲けも自由も彼らが搾取しました。 ほんの一握りの中の、成功した人だけが、儲ける事が出来ます。 大半は使い捨てです。 だから成功の確率は極めて低かったです。 これまでは誰かに認められる事がまず、一つの目標でした。 認められれば、そのあとは仲介屋がお膳立てしてくれました。 でも、ルールは変わりました。 今では誰でも参加出来ます。 歌手、作家、コメディアン…何でもやろうと思えば、出来る環境があります。 itunesで曲を販売、アマゾンで出版、YouTubeで自分のチャンネルでコント、レッスン、vlog、ポッドキャストでトーク番組… いろんな仕事が、ほとんど無料で何でも出来るようになりました。 でも自分でやるという事は、全てやらないといけない。(誰かとコラボも出来ますが) やること(やりたい事の周辺業務)は沢山あります。 何かのプレッシャーでもない限り、やりたい気持ちはあれど難しい心理状態になります。 結局、面倒を覚悟しなければなりません。 そして人の目が気になります。 どう思われるか?何と言われるか? 自分の完璧、理想にたどり着くまで、となると永久にたどり着けません。 勇気を出して、世に出さないといけないわけです。 これもまた、心の汗をかく仕事と言えます。 誰でもやれる、いつでもどこでも…でもみんながやれるとは限りません。
色んな人がいます。 だから結局やったもん勝ち。 継続したもの勝ちというのは頷けます。 それだけ心の汗をかいた、と言えるかも知れません。 1人でやり続けるのも結構孤独です。
長い間それが続くのに耐えられない…チャンスがあったとしても。 孤独は辛いです。 小さく静かに始めて、継続する、孤独に耐えながら、出し続けるだけです。 やりながら学び、改善する、それだけ。 心の汗をかく仕事なのだと割り切る。 覚悟を決めたら、あとは楽しみながらやりましょう。 コメントの受け付けは終了しました。
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4月 2023
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