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早川さんは若い頃、秘密結社フリーメイソンのロッジでバイトしていたそうです。 普通の金持ちクラブとなんら変わりない様相だったと話していました。 しかし、夜中12時になると変な儀式が行われていたそうです。 そう言えば、シドニーに住んでた時もメイソンの集会所が家の近くにありました。 意外に身近な所にあるんだ、と驚いた記憶があります。 フリーメイソンの会員には33階級があります。 階級が下の方では、一般の人たちと同じように何も知らなかったりするそうです。 階級を上がる度にテスト?質問に答えなければいけないそうです。 最高位である33番目、最後の質問は 「ルシファーを神と認めるか?」 だと早川さんから聞きました。 メイソンについて聞いたのはそれが初めてでした。 僕自身はメイソン会員ではありませんが、2人の会員を知っています。 一人はブラジルにいた時にお世話になった人です。 僕が通っていたある教会のメンバーでした。 信じられない事ですが、彼は普通にクリスチャンを名乗っていたのです。 連邦警察に同行してもらい、3ヶ月の観光ビザを更新してもらいました。 以前それをやった時は、事がすんなり進まなかったを覚えています。 しかし今回はすぐに更新してもらえました。 彼を紹介してくれた僕の友達ジュニオが、メイソンについてしつこく尋ねようとしてました。 「絶対何も教えてくれない。言えない、の一言なんだよ」 とジュニオも残念がってました。 もう一人は、若い頃にメンバーになったものの、今ではなんの活動もしておらず、交流もない、という人です。 彼は入会するとすぐに、多くのメンバーがやって来て、 「何か手助けできる事があったら言ってくれ」 とすごく助けられたそうです。 おかげで彼は19歳にして、ビジネスが大成功を納めました。 大金持ちになりました。 それは全てメンバーのコネのおかげだと教えてくれました。 貿易の仕事なのですが、普通なら書類や検閲などで2ヶ月かかる所を1週間で済ませる事ができたそうです。 それによって素早くビジネスを展開できたそうです。 「メイソンってやばいんじゃないの?」 と僕が何度もしつこくいうので、 「色々と言われているような事は全くないよ。ただの慈善団体だよ。陰謀論者っていうんだよ、そういうのを」 と僕をバカにしました。 しかしある日、彼が僕に謝罪して来ました。 「河合さん、ごめんね。あんな風に言ってたけど…」 突然何が起きたのか驚きました。 「実は久しぶりにメンバーの一人とメールしたんだ。すごく熱心に活動する人で、移動する度に、その地方の会員のために尽力する人なんだ」 「その人が何か教えてくれたの?」 「具体的には話せない、の一点張りなんで何とも言えないけどね。でも、彼は色んな業界の有力者をメイソンにリクルートしてたんだ。それで階級も上に登っていったんだよ」 彼はゆっくり思い出しながら語りました。 「その友達はメイソンが悪いって思ってなかったのかな?」 「何階級まで行ったのかは教えてくれなかったけどね。でも、上に行った時に内部事情を知ってしまったと言うんだ。実は表向きの活動の裏には、悪意の企てがあったと」 「ほらね、やっぱり!」 「彼は自分のやって来た事が悪だと知り、ひどく悔やんだそうだよ。それで退会したんだってさ」 「大丈夫?綺麗に抜けられるのかな?」 「何も起きてないそうだよ、大丈夫だってさ」 こんな感じの話しか僕は知りませんが、やはり悪の秘密結社なのだそうです。 あらゆる業界の有力者を仲間に引き込み、慈善団体を装って、世の中に影響を及ぼして来ました。 そして騙し続けて来ましたが、これも終わりを迎えようとしています。 だから嬉しいです。 テレビでは絶対に放映しませんが、世界はこの数ヶ月で激変しています。 良い方向にです。 おそらく金持ち連中は、経済危機や気候操作、テロや戦争などを持ちかけるかも知れませんが、もう世界中が気づき始めています。
日本人だけが知らないのは残念です。 コメントの受け付けは終了しました。
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4月 2023
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