|
ミニマリズムの定義は自分で決めるものだと思います。 多くの場合「最少のモノで生きる」くらいの説明でしょう。 これだと大雑把すぎてよく分かりません。 減らすべきはモノだけではありません。 情報も取捨選択する力が必要だと言います。 つまり捨てるわけです。 柵(しがらみ)=束縛するモノ(人間関係)も捨てられたら何と嬉しいでしょう。 多くの悩みはそこにあります。 捨てる、というよりは距離を少しずつ開けていく感じでしょうか。 不健康な習慣も捨てたいです。 誰もが健康第一ですが、体に悪い習慣をやめられません。 喫煙、飲酒、暴飲暴食、夜更かし、睡眠不足、偏食、コンビニ食… 強欲も捨てたいです。 そもそもミニマリストはそこはあまりないかも知れません。 僕もそうです、だとすると別の視点も必要です。 貧しさも捨てたいです。 自分の価値は高い方がいいです。 豊かだからこそ、与えられます。 もちろん自分の価値はお金だけでは測れません。 しかし、時給でいくらか?と単純に計算できる部分もあります。 それは高ければ高いほど良いと思います。 仕事の質が高まるからです。 健康に気をつける余裕が出来ます。 自分に投資する余裕も出来ます。 今の世の中、自分を安売りし過ぎるという問題があると思います。 「生きるのに必要な額があるじゃないか」というかも知れません。 本当に? 必要じゃなくて、欲しいだけです。 ステイタスとか、洗脳による必要です。 生きるために必要ではありません。 必要な額を見極めて、仕事は自己投資になるものを選ぶといいです。 もしくは好きな事を副業として始めるといいです。 自分の価値を高めるために。 楽しみまでミニマムにしたら不幸なミニマリズムです。 しかし好きな事を仕事に出来たら、人生のほとんどの時間が楽しみとなります。 バケーションなど要らない人生になります。 くだらないモノを消費して、ストレス解消する事も無くなります。 くだらないコンテンツを消費して、人生(時間)をドブに捨てなくなります。 くだらない事をして、金を稼ぐ必要も無くなります。 僕のミニマリズムは「好きな事をしているから、他の事はほぼ最少限度あれば良い」という感じです。
モノを減らせば単純に気持ちいいのですが、減らした後何をしているのかが問題です。 やはり情熱をぶつけるモノが欲しいです。
0 コメント
返信を残す |
アーカイブ
4月 2023
|