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インポスターシンドローム…何かと怖気づいてしまうものです。 「考えずにやる」、「とにかくやる」と言っても難しいです。 それより、とりあえず何事も「練習中」って事にしましょう。 いきなり完成を出そうとするから重荷になるのです。 練習、リハーサルのつもりで、出す、やる、トライする、でいいのです。 やってみないと全体のオペレーションを知る事ができません。 また継続してみないと、経験による成長もありません。 だから成長する時間と幅も計算に入れて、とにかく練習として回数をこなすに限ります。 僕もそういうつもりで色々やってます。 「ブログ、youtubeやポッドキャストで情報発信していてすごいね」 と言われる事もあります。 僕は有名人でもないし、いわゆる成功者でもありません。 上手くないし、見た目カッコいいわけでもありません。 その言葉には「よくやるよな…」というニュアンスが含まれているのかもしれません。 でも僕はそういう細かい空気が読めません。 やりながら、ヘマしながらも、成長していくのは分かっているので、やめません。 長い海外生活では、沢山の失敗を経験しました。 色んな人も関わっており、人に言えないこともあります。 人を傷付けてしまった事もあります。 そういう過去を思い出すと、「オレは最低な奴だった…」と嫌になります。 「それでも前を向いて行かなくては」と思うので、生きていられます。 で、そんな自分が情報発信して、恥ずかしく無いのかと思ったりもします。 「お前がそんな事できるのか?」 「何様のつもりだ?何の肩書きがあるんだ?」 という批判的な自分の声が聞こえてきます。 でも最終的には、 「やらずに死んでいいのか?」 という声がいつも勝ります。それ以外にも、 「練習中だと思ってやり続けるか」 というふてぶてしさもあります。 そしてそれは生きて行く上で必要なんじゃないかなと思います。 過去の過ちを認めるのを恥じてはならない。それは昨日より今日の方が賢くなった証なのだから - ジョナサン スウィフト コメントの受け付けは終了しました。
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4月 2023
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