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なるべくカッコつけないように、リアルな表現を目指しているところです。 結構難しいというか、勇気がいるし、リスクもある… でも、どうなんだろう? たとえヘマしても、カッコ悪くても、誰が僕の事に興味を持つのか? 最近は有名人の犯罪でも、すぐに忘れてしまいますし… そう、今のにんげんは記憶力が弱まってしまいました。 何故なら、スマホが脳のエクステンションになったから。 だから誰もしっかり覚える気がありません。 特に僕やあなたの人生など… 記憶はスマホに任せとけ、とよく言います。でも結局はそれらも探しません。だってそれらをどこに記録したのも忘れてしまうから… つまり心配そのものが意味なし…むしろ何書いても覚えてもらえない、その方を心配すべきだと。 じゃあ逆にどうしたら覚えてもらえるのでしょう? よほどエッジの立った事を言うか、何かしないと無理です。 せめて当たり障りない表現を避け、自分の言葉で、本音だけを語り、下手な部分もスパイスとしなけりゃダメだと。 でないとただのノイズで終わります。 リアリティのない、当たり障りのない情報だけじゃ、感情が動かされません。 みんなに支持されるように、なんて考えない事です。 気の合う人だけ読んでね、くらいに構えた方が楽に出来ます。 これにギターも似ていると思います。もう小手先が上手いだけじゃ覚えてもらえないでしょう。
僕は、音使いがどうのこうのより、音色、イントネーション、タイミング、ダイナミックレンジがどれだけ人間的か?に気持ちが向くようになりました。 複雑なラインを綺麗に速く正確に弾くことはロボットにやらせとけ、といつかなるんじゃないかと。 リアリティが欲しい、そう思うと昔のギタリスト達のタッチは荒々しく、音もダイレクトだったなと。 コメントの受け付けは終了しました。
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4月 2023
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