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週3日、公共機関で通訳のバイトをしています。 通勤は自転車で、12キロくらいを1時間かけて走ります。 孤独になりたいので、なるべく田んぼ道を選んでます。 一人になるのが今の僕の愉しみです。
広大な田園風景の中、静かに自転車をこぐと、いい気分になれます。 神様への感謝が、湧き上がってきます。 静かに神様と会話をする時間を大切にしています。 都会の雑踏は嫌いです。 海や、山、田んぼなど、静かで、広々とした所が好きです。 最近、孤独になる事の大切さが叫ばれています。 一人になる時間を作らなければ、自分を見失ってしまいます。 ノイズ(ひまつぶし)で溢れており、自分の声がかき消されてしまうからです。 シドニーに住んでいた頃、自分の店のすぐ近くに住んだ方が便利だろうと、街の中にアパートを借りた事があります。 しかし、すぐ疲れてしまいました。 都会に住むのは不健康だと悟りました。 24時間コンシェルジェ、プール、ジム、サウナ、ジャクジー、図書館など完備されていて、豪華なアパートでしたが… 窓を開けると、離れてはいても、向こう側のオフィスビルから丸見えですし、それにハーバーブリッジを走る車と、海風のノイズが酷かったです。 窓を閉め切った生活は、ホテルみたいで嫌でした。 隣は天体観察所と公園で、眺めも良く、緑もありましたが… 部屋の中で自然な風を感じたい、周りの目が気にならない空間が欲しい、などの理由で、わずか1年後にまた静かなエリアに戻りました。 静かになれる、考える、祈る環境を多く持つ事が、自分の幸福度に大きく関わると知りました。 孤独になる空間をまず確保して、人と接するエナジーが確保できます。 今している通訳のバイトは、悩みや愚痴を打ち明けられたり、理不尽な問題の対処など、悲しい話が多いです。 そのため、神様と向き合い、いつも自分が愛されているという感覚に戻り続けなければ、自分がすり減ってしまうのです。 孤独になる時間は、本当に重要なのです。
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4月 2023
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