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自分に無いものについて考えてみました。
好奇心がありません、満足できてしまうのです。 少し好奇心があれば、もっと楽しめるのにと思います。 好奇心旺盛な人がいると、どんな話でも、話が盛り上がります。 「どれだけお金を稼いだか?より、どうやってお金を稼いだか?の方が重要だ」とゲイリーヴィーは言います。
これは考えさせられます。 食品、飲食業、不動産業、エンタメ業、etc,,, それぞれの業界で、本当はこうあるべきという理想がありながらも、できてない現実があります。 W杯のブラジル対コスタリカ戦の後、ブラジルサポーターが試合後スタンドの掃除をしました。
前回のリオ大会で、日本から学んだそうです。 びっくりです、信じられませんでした。 良いことって伝染するんですね。 自分を労わる事が出来ずに、人を労わる事は難しいと思います。
飛行機に乗る時に言われるのと同じです。 まず、先に自分の救命用具を装着してから、子供や他の人たちを手伝うという順です。 自分が大丈夫でないと、人を助けるのも中途半端になります。 産業時代の教育は、いかに工場で問題なく機能する人間に仕立て上げるか?でした。
よって時間を守り、平均的で、従順な人が良しとされました。 いかに会社にとって使いやすい人間になれるか?が価値でした。 逆に言えば、個人がパワーをもたないようにする教育、と言えるかも知れません。 強みにフォーカスした方が人生楽しいです。
自信ができます。 また自分の持ってないものを持つ人を認め、尊敬できます。 弱点克服のサクセスストーリーはかっこいいけれど、現実的ではありません。 超ハードです。 学校や仕事では、弱点克服が目標とされてきたました。 だから平均的で中途半端な人生で終わります。 強みに力を注がないため、突出しませんし、人との比較で苦しみます。 このやり方が悪いのはハッキリしています。 スマホの影響で、脳の退化が心配されるようになりました。
僕も記憶力や集中力が落ちたと実感しています。 そこでブログを書いたり、考える時間を持とうと努めています。 認知症になりたくありませんし、今からトレーニングした方がよいと。 ゴスペルは、僕に何にも代え難い喜びを与えてくれます。
もちろん、他のジャンルの音楽も好きですし、演奏するのも喜びを感じます。 でも、ゴスペルは全く違う種類と言えます。 自分を造ってくれた父なる神に向かって歌います。 宇宙、時間、空間、万物の創造主と繋がる行為です。 歌詞は祈り、聖書の言葉、感謝などです。 僕はしつこいと妻に言われます。
フレーズを何度も繰り返す、諦めが悪い、など。 普通は印象悪いです。 でも、しつこくなかったら今の世の中生きるのが難しいです。 逆境が来たらすぐ諦めるからです。 物分かり良過ぎて、計算して、無理だと。 僕も諦める事はあります。 でも、やり直します。 最近、集中力を欠いてしまいます。
記憶力も悪いし、どうすればいいのか? それらについてスマホやSNSを指摘する人が多いです。 依存症だけでなく、集中力と記憶力も落ちる、つまりバカになるという事。 複雑な事を理解するには、集中力が必要です。 また、理解した事を他の事と結びつける作業(応用)には、鮮明な記憶力が必要です。 つまりその二つの能力が落ちる=良い仕事ができない。 六月は僕が生まれた月、同時に好きなアーティストが亡くなった月でもあります。
一人はクリフォード ブラウン(トランペット)、そしてマイケル ジャクソン。 アルバム「スリラー」の発売年が1983年、僕が洋楽を聴き始めた年でした。 「Beat it」のギターソロは、エディ ヴァンヘイレンがノーギャラでやった事に驚きました。 匂いは記憶と強く結び付けられています。
僕が落ち着く、懐かしく感じる匂いは… 雨が降り出した時のアスファルトや、工場の油の匂いなどです。 10代に過ごした家は、親父の小さな工場のすぐ隣でした。 だから生活の中にいつもあったんですね。 良いと思う事はシェアしたくなる性分です。
でも、もっと努めて良い話を発信すべきだと感じてます。 それがたとえ小さな事であってもです。 メディアはほとんどネガティブなニュースなので、バランスを取らないと。 もっと世の中が暗くなって、病んだ人が増えてしまう。 すでにそれに慣れてきてます。 ギターを弾いてるからモテた訳ではないと思いますが…ちょっとモテ期だったかもしれない時期があります。
それはブラジルに住んでいた1年です。 ミナスジェライス州の町々村々に、バンドで旅する生活でした。 ショーの後にサインを求められる、と言う面白い経験をしました。 でも本当は僕なんか関係なくて、日本ブランドのおかげだと思います。 南米では日本人は尊敬されます。 アメリカ大陸は北と南でこんなに違うのか、と驚くほどです。 自分の殻を破る、壊すとか言うとかっこいいです。
でもハードルが高く感じます。できるかな?失敗するならしない方がいい、とか迷います。 一方で何もしない、現状維持でいるのも、リスキーに感じます。 健康管理が分かりやすいです。 何か始めなきゃ、と思うけれど、日々の生活に追われて何もできないと。 セス ゴディンはアートを創れと言います。
今は仕事もアートとしてみなすべきだと。自分がこだわり抜いたものを世に出せと。 成功するか、しないか?は誰にも分からない。 それは世に問うてみて、始めて分かる。だからアイデアはアートではない。 作り続け、提供し続ける。 何が上手く行くか、やってみないと分からない。 ミナスジェライス州からエスピリトサント州に用事で行った時の珍道中です。
僕の住むベロオリゾンテからは、1日に1本の電車しか出ていませんでした。 15時間の旅です。 行く時は少しお金を払い、エアコン付きの車両に乗りました。 帰りは出発前にチケットを買えばいいか、と安易に考えてました。 でも、駅に着いたら早朝6時だと言うのに、長蛇の列でした。 時間がないのでとりあえず、普通の車両のチケットを買うしかありません。 まあ乗ってから変えてもらえるだろう、と安易な思いで出発しました。 その前日はほとんど寝てなくて、疲れ果てていたので、早速寝ようと思ったのですが… 駅で電車を待つ間、周りを見渡して観察する事があります。
僕はポッドキャストを聴いてますが…95%の人はスマホを見つめています。 みんな下を向いて、暗い世の中になったと思いました。 時間を有効活用したい、仕事のやりとりをしている人は仕方ないとしても… その姿勢は健康によくないんじゃないかと。 多くの人はSNSやゲームをしています。 暇つぶし、ちょっとした楽しみです。 それは本当に自分にいい事してるのか?と考えます。 なるべくカッコつけないように、リアルな表現を目指しているところです。
結構難しいというか、勇気がいるし、リスクもある… でも、どうなんだろう? たとえヘマしても、カッコ悪くても、誰が僕の事に興味を持つのか? 休みの朝はよく娘と散歩します。
うちの周りは田んぼが多く、季節ごとに色が違って楽しめます。 また虫や花も色々です。 2度イタチが農道を横断する場に遭遇しました。 夏はザリガニを探しながら歩くので、暑いくせに時間がかかります。 娘はまだ僕と手を繋いで散歩してくれます。 ブログを毎日書く習慣を作っているところです。
ebookを出版する為に、書く練習が必要だと思ったので始めました。 僕の場合、勉強して準備してから、実行する、という手順が苦手です。 とにかくやってみる、自分でやりながら、少しずつゆっくり成長するタイプです。 だから遠回りする事はよくあります。 |
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4月 2023
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