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昔、僕はハリウッド映画女優みたいなのが憧れでした。 南カリフォルニアに住み始めたのが、19歳半ば。 刺激的でした。 よくビーチで至近距離で白人女性を観察したものです。 次第に目が慣れてきました。 「なるほど、白人女性は遠目では目鼻立ちがくっきりして、美しく見える。しかし近くで見ると、美人といえるのはやはり限定的だな」 「美しさは10代後半がピーク。花の命は短い」 「実は至近距離で見ると、肌が汚い。シミがヒョウ柄のようだ」 「体臭もキツイ」 などと冷静に見る事ができるようになって来ました。 当時僕は、写真や映像は編集しまくりだとは知りませんでした。 当然テレビや雑誌は臭いを伝えてくれません。 真実は、現実と少し違うと気づいたのが、その頃です。 やはり実際に体験しないと分かりませんね。 その後ブラジルで住みました。 褐色の肌(モレ-ナ)の美しさに目ざめました。 色んな血が混ざった、エキゾティックな美しさを知りました。 車社会のアメリカとは違い、歩きまくる引き締まった足を知りました。 温かくて優しいモレ-ナに惹かれました。 白人ハリウッド女優への憧れは失せました。 その後、オーストラリアで10年住みました。 ブラジルを通過した僕に、もはや白人への憧れはゼロでした。 テイストは変わるもんですね。 「俺は日本人の女の子をあまり知らない」 だんだん日本人が恋しくなっていきました。 それからは日本人女性が一番になりました。 そして秋田県出身の女性と結婚できました。 結婚してもらえて感謝、本当に良かったです。 これは個人的な趣味です。 他の人の意見は違うでしょう。 僕の場合振り返ると、趣味の移り変わりが面白いです。 最初は子供っぽく、スクリーンに騙されてたんだなと。 だんだん現実的というか、見慣れてきて色んな良さが分かるようになりました。 特にブラジルの経験は大きかったです。 1年以上住んでいたら結婚してたかもしれません。 でも、最終的には一緒にいて落ち着ける人が好みになりました。 人生を共にするわけですからね。 日本人女性は海外でモテます。
本当にモテるんですよ。 自分は世界クラスなのだと、女性は自信を持って欲しいです。 優しく、献身的な女性が多いからなんでしょうね。 コメントの受け付けは終了しました。
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4月 2023
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