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モノを処分するのに、どうしたらいいか悩みますか? 色んな感情が入り混じってしまうと思います。 思い出、払った金額、ほぼ新品で勿体ない、など。
この3つのいずれかしかないのでまず決めましょう。 感情はその都度コロコロ変わるものなので、処分の方法から決めるといいです。 処分したいという事がまず前提なわけですから。 まずメルカリなどで売る場合。 メルカリなどで売る経験が無い人の場合、ハードルが高いです。 最初の手続きや、発送方法など、「面倒臭い」という気持ちが先に立つからです。 そして買い手とのやりとりが最も心配になるでしょう。 実は妻がメルカリを始めました。 理由は売れそうなモノが沢山あったからです。 そして上記の不安も実際にありました。 そこで、まず最も簡単に配送ができ、配送料の安い(つまり利益を出しやすい)DVDから試しに出品しました。 すると簡単に売れてしまい、次から次へと出品しました。 発送する際、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便というサービスを使えば、個人情報を記載せずに相手とやり取りができます。 そして次に衣類を出品しました。 特にジャージが早く売れ、ギャップでもユニクロでもすぐに売れる事が分かりました。 ほぼ何でも売れる感じです。 うちの場合はメルカリしか知りませんが、ハードオフやブックオフなどで売った時とは比較にならない利益率です。 面倒臭い事も、数をこなせば楽になるので、もし小銭稼ぎをしたいのであれば、メルカリは本当にお勧めです。 妻は2か月ほど、コツコツと不用品を出品し、2万円稼ぎました。 でも売る時間が勿体ないほど多忙な人にはおすすめしません。 次に誰かにあげる場合です。 これも実は、少し気を遣います。 例えば、コンディションや、手渡すタイミングです。 コンディションがあまり良くない場合、あげるのも失礼かも知れません。 その判別が自分の感覚と相手のそれとどうなのか?と考えると微妙になります。 「気に入らなかったら捨ててね~」と妻はいつも言ってます。 服などを処分したいタイミングが、オフシーズンだと困ります。 子供の場合、来シーズンにはサイズが変わってしまう可能性もあるので、微妙です。 シーズンものがあれば、一緒に箱に沢山詰め込んでしまうのもアリだと思います。 「着れればラッキー、合わなかったら捨ててね」くらいの感覚であげましょう。 あげる人がいない場合、ハードオフかブックオフなどを利用します。 金額を見るとがっかりするので、あげるつもりで行きましょう。 売るにせよ、あげるにせよ、また誰かが使ってくれるので、気分がいいです。 面倒をかけても、捨てるよりは誰かに喜んでもらいたいものです。 その気持ちが伝染すると世の中は良くなると思います。 でも一刻も早く何とか整理したいという場合は、無情に捨てるのがいいです。 その場合、自分をまず救わなければならないという思いで捨てるといいでしょう。 モノによってがんじがらめになった状態から、救われるという事です。 モノから受けるイライラにより、大切な家族に対してネガティブな態度をしてしまった経験はありませんか? 疲れて帰宅した時に、散らかった部屋を見るのは最悪のパターンですね。 そのネガティブなパターンから大切な自分を救う必要があります。
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4月 2023
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