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イラついたり、ネガティブになったりする時、どんな原因があるか考えた事はありますか? 自分なりに原因やパターンを掴んでおくと、落ち着いて対処できます。 それが解消されれば、元に戻る事が多いからです。 僕の場合、空腹や睡眠不足が原因である事が多いです。 子供じみてますが… 実際にそれが解消されれば、後は楽になると経験しています。 例えば、問題があったり、嫌な事があったりすると、ネガティブになったりします。 その時ですら、体がいい調子であれば、前向きに対処しようと努める事が出来ます。 では、睡眠不足だったり、空腹の時はどうしたらいいでしょう? 我慢するか、解消に努めるだけです。 空腹の場合、食事の時間まで我慢…と言っても、その時に何を食べるか?どれだけ食べるか?が問題となります。 ストレス解消のために、ドカ食いすると、負の連鎖となります。 そもそも空腹を感じる、というのは糖質を多く摂った時にそうなりがちです。 つまりその直近の食事に問題があったか、慢性的に栄養が足りない事が問題です。 もし直近の食事が糖質に偏っていたなら、適切な量を守るべきです。 慢性的に栄養が足りてない人は、栄養失調の可能性があります。 最近では、太っていても、栄養失調の場合もあるといいます。 つまり外見上普通で、病の自覚がなくても、精神が自覚しているのかも知れません。 食生活の改善は、自分だけでは難しいです。 家族の理解とサポートを頼むべきです。 僕の場合、最近は白米の代わりに、ゆで卵を作ってもらうようにしています。 睡眠不足は、昼寝などして、その場をしのぐようにしています。 10分ほど、うとうとすれば、何とかなります。 しかし、これも応急処置に過ぎません。 最近、8時間の睡眠をとるべきだという動画を観ました。 睡眠不足だと、脳の記憶機能が働かないそうです。 脳が思うように動かないので、イラつくのかも知れません。 毎日5時間しか寝ないという人は、7時間以上の人と比較して、睾丸の大きさが際立って小さいというデータがあるそうです。 4~5時間の平均睡眠時間というのテストステロンの量は、実際の年齢より10歳老けているのだそうです。 これは男女共に、健康寿命に致命的なダメージを与えます。 以前は就寝前に、記憶系の勉強をするといいと言いました。 しかし、最近発見したのは、勉強する前にも、十分な睡眠が必要だという事です。 良く寝れば、乾いたスポンジのように、良く記憶できるそうです。 また、深く良質な睡眠を得ている時に、記憶の格納活動が活性しているそうです。 という事は、年齢と共に良質な睡眠を得られにくくなれば、記憶の格納活動が鈍くなります。 認知症になるリスクが高まるとは、つまり睡眠不足や、睡眠の質の低下からくるそうです。 食事、睡眠は生活の基本だからこそ、一番気を付けるべきなのです。 その他の事はバンドエイドみたいなものです。 イラついたり、気落ちしたり、そんな症状は基本が出来ていない事のサインだと受け止めましょう。 嫌な気持ちを変えたい気持ちは分かりますが、多くの場合、問題はその問題以外の事だったりするのです。
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4月 2023
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