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ユニークである、それを立証するにはどうしたらいいか? 確実に言えることは時間です。 長く継続した事実があれば、それはその人を表すのに有効です。 人は習慣で出来ています。
もっと言えば、習慣の組み合わせです。 ギターを長く弾いている人だけ見れば、無数にいます。 そこに他の習慣を組み合わせます。 ミニマリスト的なライフスタイルのギタリスト、となると随分ふるいにかけられます。 さらに、クリスチャンで毎日聖書を読んでいる、となれば数えるほどしかいないでしょう。 僕はクリスチャン歴37年、ギター歴37年、ミニマルライフは5年(意識しはじめたのは)です。 こういう視点でユニークさを確立する事も出来ます。 それだけ習慣はパワフルなツールなのです。 そこに経験を掛け合わせると、もっとユニークになります。 アメリカ、ブラジル、オーストラリアで暮らした経験。 お店を10年経営した経験、音楽の仕事をした経験。 ポイントは、僕のように変わった経歴でなくてもいいのです。 誰でもリストアップすれば、全く同一人物はいないと分かるでしょう。 また、他にも強みによる視点というのもあります。 ギャロップ社のストレンクスファインダーによると、強みの組み合わせが全く同一になる可能性は何千万人に一人だそうです。 つまり、自分の強みを知る事で、唯一性も分かるのです。 この世には自分以外の自分はいない、他の人も同様だと知るのです。 それを意識して用いるか、否かで変わります。 つまり意識しなければ、他人との比較の中に埋もれて行きます。 おおぜいの他人とはいえ、一人ひとりは違っているのに、「みんなという塊と自分」という風に比較してしまうのです。 みんなが他人との比較に苦しみます。 でもその比較は意味が無いと知らねばなりません。 それにはまず、自分のユニークさを知らなければなりません。 「自分はこういうユニークな存在で、他人とは違う人生を歩んできた。だから比較しようがない」 と言い切るのです。 是非、紙に書きだしてみましょう。
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4月 2023
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